◇1-1◇ 始まり
[2/2]
[9]前 最初 [2]次話
言った。
村松先生は、生徒の気持ちを理解してくれる人ということで、生徒の中でも人気がある教師だ。
「分かりました。ありがとうございます。」
ほのかはお礼を言った。そして、机の左に掛けてある通学鞄を肩にかければ、席から立ち上がる。
「あの、バイト遅刻するので、お先に失礼します!」
ほのかはそのセリフを言い終わる頃には、教室のドアにいた。
バイトは四時半から。遅れたらまずいのだ。
「ちょ、待...まだ、本題が...ったく」
ほのかは、村松からテストの説教を受ける前に、教室から去って行った。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ