暁 〜小説投稿サイト〜
妖精とボンゴレ
ボンゴレ10代目ファミリーが来る!
[2/3]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
に答えているうちにツナたちが異世界の人間だと気づいたようだ。

「おぬしらのはなしを聞いている限りおぬしらはこの世界の住人じゃないようだ」

 ツナたち全員最初はそのおじいさんがおかしいのかとも思ったけどすぐに現状を理解する。

 「わしはマカロフ、おぬしらは行くところがなかろう」

 「FAIRYTAILに来るといいみんな大歓迎じゃぞ」

 ツナたちはFAIRYTAILが何なのかマカロフに説明してもらってギルドだということがわかる。

そして、全員が承諾したところで自己紹介をしてFAIRYTAILに向かうことにする。
 
 

 十代目ボンゴレファミリーのツナたちはマカロフにフェアリーテイルまで案内してもらう途中、魔法について教えてもらっていたらマグノリアにあるフェアリーテイルについていく。

 そこで、マカロフから簡単な自己紹介がある。

 自己紹介が終わると同時にギルドにいたみんなが言う。

「「「フェアリーテイルにようこそ」」」

 「あ、よろしくお願いします」

 ツナが十代目ボンゴレファミリーを代表して一言言う。

 ツナたちはどこから来たのかとか聞かれると思っていたら思いがけない声が上がっていく。

 「おい、俺と誰か勝負しようぜ」

 声の主はもちろんナツ・ドラグニルだ。

 「え、いきなりそれかよ!」

 ハヤトが予想もしなかった声が上がったのでちょっとテンションが上がっていた。

 ハヤトのテンションが上がっているのは10年後の未来での戦いが終わってしばらくしてから十代目の右腕にふさわしい力を手に入れるためにたくさんの勝負してきたからだ。

 「よし、俺が相手をしてやるぜ」

 ハヤトが言い終わると同時にマスターマカロフからヤメィと声が上がったので”なんでだよ、じっちゃん?”という燃えているナツの姿がある。

 現にナツが一番戦えることを喜んでいたからだ。それは、ハヤトもおなじだが。

 「落ち着け、ナツ。ハヤトたちはギルドに入ったばかりじゃ。それどころか実力も未知数じゃ、おぬしと今戦わせるわけにはいかぬ!」

 ナツはマスターマカロフの最後の一言で一歩後ずさりしたがハヤトはツナやタケシ、リョウヘイが止めるのを無視してそんなの関係ねぇと強く言い切った。

 「マスター、ここまで強い覚悟を持っているからギルドの裏でやらせてあげれば
いいじゃないですか」

 鎧を身にまとった騎士と思われる女性がマスターマカロフを説得していた。

 その女性の名前はエルザ・スカーレット、フェアリーテイルのS級魔導士。

 マスターマカロフがまだ悩んでいるところに他の女性が近寄ってきた。

 「マスター、そんなに気になるのであったらマスターが審判
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ