3部分:第三章
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きつねうどんを食べた。しかしだ。
味がない。その味のなさを味わってだ。彼は内心こう思った。
やっぱり京都の料理だ、と。こう思ったのである。
正直言って食べられたものではなかった。しかし仕事相手の誘いであり好意だ。食べない訳にはいかなかった。彼にとって辛いことに。
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