NARUTO
N.10
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中忍本選会場side
「フフフ…すごいですね今の木の葉」
「あやつが若き木の葉を育てたからのぉ…」
「それもあるでしょうが…おそらく次が目的かと…」
「そうか…(そろそろだのぉ)」
会場はさっきまでの戦いの熱をいまだ帯びている。チョウジとネジ
二人の激突の跡の修復が素早く済まされると次の選手が呼ばれた。
「うちはサスケと我愛羅、前へ」
呼ばれた二人は中央で向かい合う。
試合開始が宣言されるかと見に来ていた大名たちは待つが宣言はされなかった。
会場に幻術の羽が散らされ、観客たちは眠る。だが上忍やナルトの同期は瞬時に幻術を破る。
砂と木の葉の膿を出す戦いが、今 始まる。
里の外では大蛇が口寄せされた。
暗部は大名の保護と三代目の元に向かうが
既に大蛇丸と三代目は既に物見やぐらの結界の中だった。
「さぁ猿飛先生、ゆっくり若き芽がどこまでやるものか、見てましょうか」
「ふん、木の葉は甘くないぞ?大蛇丸」
そう既に木の葉は一丸となり動き始めていた。
「ダンゾウ様には既に連絡をし、今は里の者に避難指示を出しています」
「わかった。司令にはそのまま動いてもらう。俺は独自に動く。」
「了解しました副指令、では」
指示を聞きナルトの傍にいた軍部の者はその場からさる。
「再不斬、白いるか?」
「おぃ、俺にも早く戦わせろ」 「再不斬さん、そんな事いっちゃダメですよ…」
「再不斬は池の傍の避難所入り口で来た者を好きにしろ。白は非戦闘員の誘導を頼む」
「よっしゃー!!さすがだなナルト」 「はぁ、もう…」
再不斬は喜々として飛び出し、白は溜息を吐きながら行動を開始する。
オレは大蛇の所にいこうかな。
同期メンバー+我愛羅達side
「シカマル〜どうすんの?」
いのがまずシカマルに聞いた。
「キバとチョウジは動物たちの方だな、後に響く」
「よっしゃー!チョウジいくぞー!こい赤丸」 「アン!アン!!」
キバとチョウジがまず出発。
「サクラといのは病院関係の援護だな、あとは…」
シカマルは言葉を一旦区切り、目線を里中央に向ける。
そこでは
「日向は木の葉にて最強ダ!!」 「ドゴォオオオンン」
「食べ物を粗末にするとわ…判決!死刑!!」 「バコバコバゴォオオ!!」
「おらおら…影に飲み込まれるぞぉ〜」 「ズズウz……」
「…駆除だ……」 「キシャァアア」
「うちはを嘗めるな」 「ブウォオウウウ」
他里からの被害より、両親世代の方が色々やらかしていた…
「ま、まぁこれ以上やると避難場所に影響もあるからな。抑えにいくか」
シカマル
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