西絹代とアンチョビ
[5/5]
[9]前 最初 [2]次話
か……」
涙に濡れた顔をぷいと横に向け、ペパロニの手をしっかりと握り締めると、彼女もまた、ぎゅっと握り返してくれた。
「しばらく、このままで」
私の心が鎮まるまでペパロニの手は離せない。
燃え盛る恋の炎に身を焦がされてしまうから。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ