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状況を理解し歓声を上げ始める。リュウヤは剣を真上に掲げると叫んだ。
「緊急イベントラグナロク………俺達妖精連合の勝ちだ!!!」
リュウヤの言葉に全てのプレイヤーが先程よりも大きな歓声を上げた。
「マスター、これからどうします?」
「そうだねせっかく他の世界に行けるようになったんだ。何処へでも行くとするよ」
「あてのない旅ってことね私も一緒にいくわ」
ヒースクリフとストレアは密かにALOから何処かの世界へと旅だった。
神の国
「クロノスあんさん本当に暴れたなぁ」
ホワイトが一人の男と話していた。
「まさかあんなガキにやられるとはな……十二星も全滅させられた……」
「それがアイツらの信念の力や。それよりあんさんが荒らした世界をあるべき形に直さなあかんな」
そう言うとホワイトは何かタブレットのようなものを操作する。
「リュウヤはんのラフコフ戦の記憶を修正、内容リュウヤはんは襲撃者四人を殺害、一人をとりのがす、リズベットはんの好意の相手を修正、対象リュウヤはん、リュウヤはんとキリトはんは同じ家で生活……」
その後も色々と呟くホワイト。一通り修正する。クロノスを警備兵に引き渡し一人別の部屋に入っていった。
ラグナロクが終わった次の日
気だるさが残るなかリュウヤ達は学校で終業式に参加していた。ラグナロクには勝ったものの生き残った1400人のプレイヤー以外は全員デスペナにより弱体化した。でもそれもラグナロクに参加したプレイヤーに配られる予定のアイテムの効果で取り返すことができる。
放課後
「リュウヤこれからどっかいこー」
リュウヤが家に帰ろうとするとリズが話しかけてくる。
「どっかって………どこ行くんだよ?」
「駅前のケーキ屋のパフェ美味しいんだっていこうよ」
「俺にたかるつもりか?」
「それもあるけど私は単にリュウヤと行きたいだけよ」
そういってリュウヤにくっつくリズ。
「リズさん!!近すぎです!!」
その間にスグが入りリズを止める。
「リーファあんた学校は?!」
「嫌な予感がしたんで終わってすぐに飛んできたんです!!」
リュウヤとスグの学校は結構離れている。それをこの短時間で移動するなんて相当すごい事だ。
「リーファ別に近くてもいいじゃないあんたは、同じ家で暮らしてるんだからいつでも会えるしあんなことやそんなことできるから」
「///そんなことしてません!!」
顔を真っ赤にしながら否定するスグ。その後もリュウヤを取り合い喧嘩する二人。
「相変わらすね二人とも」
「だな、それに巻き込まれる兄貴も大変だな」
その様子をキリトとアスナがあきれたように見ている。
「キリトさんアスナさん昨日はお疲れさまでした」
二人に話しかけるシリカ。三人はなおも言い争いを続ける放っておいて学校を後にした
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