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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第7話 波乱の日々
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貰えるやつなんです」

「へぇ・・それの条件は?」

「・・・それ聞いてどうするんですか?」

「うちの子にやらせてみようかなと思って」

「・・・スです

「え?なんなのよ、聞こえないじゃない」

「キスなんです!」

「あら、キスだけでカードもらえるなんていい話じゃない」

「ええ!?キスですよ!オデコとかほっぺじゃなく
唇にしなきゃいけないんですよ!?」

「別にキスぐらいで・・」

「・・・そうかこことは次元が違うんだった・」

「何を言ってるのよあんた」

「いえ、気にしないでください・・」

「それじゃ、さっそく、アリシア・フェイト」

下からフェイトとアリシアが上がってくる


「「なに?お母さん?」」

「今すぐ古手君にキスをしなさい!」

「ええっ!?」
「うんいいよ」
「アリシア姉さんもっと考えてください」
「えー?でもキスぐらいならいいかな?」
「・・な、なら私もします!」

「ちょ、ちょっと待った!」

俺はすぐさま止めた

「なによ」

「まだやるとしても準備があるんだから明日にしないか?」

「別にいいわよ、ちゃんと明日やりましょう」

「はぁ・・大変なことになったな・・」

次の日から波乱の予感がするのは気のせいではなかった









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