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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL11 男3人八神堂へ………
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始めてからはいつもこんな感じだが………」
「まあ2、3ヶ月ずっとやれなかったからな。一応受験生だったし。………でも近々やる予定の団体のランキング戦の為にいつもに増してプレイしている人が多くなっているように見えるな」
「団体戦か………」

まだまだ駆け出しであり、手探り状態ではあるが是非出てみたい。………ただ交友関係がほとんど無い俺が果たしてチームを組むなんて出来るだろうか………?

「………まあまだ期間はあるみたいだし、急いで決める必要も無いんだけどな。だがそれにむけて一層ブレイブデュエルに取り組んでいる人が多いんだろう」
「ほう、その通りだ一心」

そう黒崎を呼んだ声の虫はピンクのポニーテールの俺達よりも年上の女性だった。大学生くらいだろうが、上下ジャージととても若い女性の年代の人が外で着るような恰好をしておらず、せっかくスタイルもよさそうなのに全てを無駄にしている。

「シグナムさん!?あれ?今受付を手伝ってるってはやてに聞いたんですけど………」
「アインスが先ほど降りて来てな、少し代わると言ってもらったから休憩に向かう途中だったのだ」
「そうなんですか」
「今日はブレイブデュエルをやりに?」
「いえ、友達がやってみたいと言われたんで案内で来たんです」
「そうか………久し振りだし一心もやっていけばどうだ?」
「考えておきます」
「そうか。………まあ楽しんでいってくれ」

そう言ってシグナムさんは上へと上がっていった。

「カッコいいなぁ………」

思わず漏れた感想である。凛々しく立ち振る舞いが武士の様な姿にスタイルが良く、けしからんナイスバディや、それに不釣り合いなジャージ姿も目に入ったが、一番最初の感想がカッコいいと思った事だった。

「だよな……1度道場で教えてる姿を見た事があるが、袴姿はもうカッコ良すぎるぞ」
「そうだよな………今度写真に撮って見せてくれよ」
「それは流石に………俺、気付かれたら殺されるかもしれん」

青い顔で言う黒崎にそれ以上無理して言えなかった。

「凄えおっぱいだな………」

コイツは平常運転だな………










「じゃあ先ずはカードローダーで個人情報登録だな」
「お、おう!!」

そう言ってローダーの列に並ぶ神崎。その動きは何故か緊張しててぎこちないが、立ち姿はモデルの様で周りがチラチラと神崎を見ている。その視線が余計緊張を煽ってるんだろう。

「………仕方ない、俺達も一緒に並ぼうぜ。ローダー1枚引いといて損は無いし」
「悪い、俺のカードは特殊で、既に持ってる手持ちカード以外は使えないんだ」
「そうなのか、珍しいな………まあいい、ちょっと待っててくれ」

そう言っ
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