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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
転生天使にラブソングを
蒼い翼冥界支社へ体験実習×グレモリー領の辺境での任務
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らを見ると明らかに偽物だと思わせる者らがいた。

「今回も神皇帝の片割れである赤龍帝と白龍皇が、一撃粉砕となった!流石皆の神皇帝と仲間達である!」

偽物の私が全身鎧を着こんだ一誠さんとヴァーリを紹介するが、神皇帝の片割れと言うのは実際『黒衣の神皇帝』でも公式設定とされている。黒鐵改を呼ぶ事も多いが、最近では赤白龍神皇帝となるので二人が出演している。

「「「「「神皇帝!神皇帝!」」」」」

一誠さん達を称えるように町民らが名前をコールしてますけど、ギャスパー君が何か気付いたので祐斗さんが指先で何かを見つけたようですわ。そこには『黒衣の神皇帝』に登場する小猫ちゃんを模したキャラ『ヘルキャット』の衣装を着込んだ黒歌さんに、少し離れた場所にイリナさんとアーサーがいた所で黒神の仕業だと知った。

「はーい♪皆ー、お礼のおひねりを頂けると嬉しいにゃん☆」

「「「「「うおおおおおおおおっ!ブラック・ヘルキャット様ぁぁぁぁっ!」」」」」

ヘルキャットには猫又姉妹である黒歌さんと小猫ちゃんがやっているので、ブラック・ヘルキャットとホワイト・ヘルキャットと言うのが正式名称とされている。男性の町民達は目をハートマークにさせながら、黒歌の元にお金を放り込む。

「と言う事ですので、ここらで私らは退散しますわ。また何か不具合が発生したり魔物が現れたら、すぐにあちらにある詰所に来てもらいたいですの」

「俺達は今後も魔物が出現したり、何か娯楽が無いか考えようと思いたい。ではそろそろ俺達は宿屋にて退散する」

俺達はリアスらがここにいる事を知ったので、ステージの脇にある道にて退散していく。それを追うグレモリー眷属らであったが、俺らの宿屋に話を付けてあるのでリアスらを入れるようにしてある。田舎町の宿屋と言っても、我が社が建てた所に入る俺達と追撃して来たので待ち構えていた俺達であった。

「こら!待ちなさい、一誠!」

「もしかして偽物の神皇帝と言う噂はでっちあげでしょうか?」

宿屋前に到着したはいいが、駐屯隊員を配置しているのでここから先は許可書か蒼い翼の関係者を示す書類が必要だと知ったリアス。だが朱乃と白音が身分証明書として提示したのは、蒼い翼関係者のIDカードだったのでリアスらを引き連れて宿屋の一階に行くと俺らが首を長くして待っていた。

「よう、リアス。お前らこんな所で何をしているんだ?」

「何って・・・・もしかして貴方達の仕業なのかしら?」

「ま、そうだぜ。おっと、俺っちも正体明かそうかね〜」

煙を立てながら朱乃の姿から元に戻った美猴で、孫悟空の子孫にして妖怪だから妖術の類で偽物に化けていただけ。赤龍帝と白龍皇である俺とヴァーリは、禁手化を解除して私服を着ていた。日本人特有の黒髪と黒い双眸の俺、ダー
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