半妖が見るは剣舞か争か
始まりの世界
失ったもの
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ましたか」
アマネ「仕込みとは?」
白「よく見てくださいアマネさん。先程からクレアとリンスレットが同じところを重点的に狙っているでしょう?さて、ここで問題です。個体が急激に温められ、冷やされ、また温められ、冷やされる。これを繰り返したらどうなりますか?」
アマネ「それはもちろん、耐久性が・・・・・・あ!!」
白「そのとおりです。精霊とて例外ではありません」
ヴァルサリアを見ると急激な加熱と冷却を繰り返され脆くなった装甲の一部をエリスの槍(たしかレイ・ホークとかいったか)に貫かれていた。いや、ただ貫かれていただけなら良かったのだ。しかしここで予想外の事態が二つ発生した
一つ目はヴァルサリアの呪装刻印が暴走を始めたこと。
そして二つ目は暴走したヴァルサリアを止めるために怪我人あるのにもかかわらず彼女たちを救うためにカミトがやってきたことである
そして今カミトは槍を自在に操る暴走したヴァルサリアに追い詰められている
白「ああ、もう!何をしているのですかカミトさんは!魔理沙!行きますよ!!」
魔『お、おう何があったかは知らんが手を貸すぜ』
――魔女からの贈り物 霧雨を運ぶ竹箒――
白「間に合ってください!!」
スペルカード――「ブレイジングスター」――
白?魔「とどけぇぇぇーーー!!」
白が行った箒による純粋な体当たりはギリギリ槍がカミトに届く前にヴァルサリアへ届き、大きく体勢を崩すことに成功した。その一瞬にカミトがヴァルサリアの心臓に刻まれた呪装刻印を破壊した。
その後私はその場を去ったがなかなかいい感じの雰囲気になってエリスも仲直りができたらしい。ここまで来たら流石にヴァルサリアも自分が失ったものに気付いたでしょう
そしてこの闘いでクレア達がブレイドダンスの参加券を得た。
個人的にはクレア達のブレイドダンス出場は超重要なので嬉しかったりします
そして夜
コンコン
白「空いています」
アマネ「失礼します」
窓からの華麗な登場。見惚れてしまいますね
アマネ「それで、わざわざ私を呼んだ理由はなんでしょうか?黒銀先輩」
白「そうですね、もう遅いから単刀直入にいいます。アマネさん、私の指導を受けてみませんか?」
アマネ「え?」
夜の部屋で新聞記者は困惑していた
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