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サクラ大戦7人目の隊員
暗闇の中の二人2
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あれから何日経過したんだろう。私と真宮寺直哉君が、800年前の時代に跳ばされそこで真電に囚われて数日が経った筈」

(どうしてさくらも、前鬼も来てくれないの?)

「そして今日も始まる。直哉君の命を守るための彼らの欲望を受け止める為の一日が・・・」

「おお、今日は今までより、マシなキスだな小娘」

「ありファとゴぜいます」

「フフ漸く薬が小娘にも効いて来たな、ここ数日小娘に与えてた物の中に、気力を奪う術で作られた食べ物を少しずつ与えていた。最初のうちは、言う事を聞かせる為に、小僧の映像を使っていたが、もう小娘には、もう俺達に反抗するほどの気力はないな」


「いかがですか?私とのキシュは」


「ああ、いいぞ小娘」


別室では・・・

千明の様子を見る真電と真宮寺直哉がいた。


「ほら見てみろ直哉よ、やつはお前を助ける為こんな事までやっているぞ」

!!

「やめるんだ、千明姉さんそんな事は」

「無駄だ、真宮寺直哉よ役千明には、お前の声など届かん」

「何!!どういう意味だ真電?」

「お前と私が居るこの部屋は、こちらからは見えても、向こうからは見えないのだ、だから、お前の姉が役千明をを見つけても、お前はこの場所から出ることが出来ない」

「役千明の精神も間もなく死ぬだろう。お前は大事な姉達が死ぬまでここを出れないのだからな」

「それが私の邪魔をした、貴様等3人への復讐だ」

「大事な者を、失う恐怖をあじあうがいい、真宮寺直哉よ」

「さて俺はお前のもう一人の姉を出迎える準備をするか」


真電はそう言って千明の人形を人間に変えさくらを出迎える準備をした。


「ご主人しゃまあどれるか」

「いいぞ小娘これでお前は俺の嫁だ」


「う、うわあああああああ」

裏直哉はついに感情を抑える事ができずに、霊力を抑えられずに暴走させてしまった。


それから数日後のさくらは・・・

消えた千明と直哉を探す、さくらだった。その時、一瞬だが直哉の霊力を感じた場所に行くと、複数の男達に、まるで人形のように従う千明の姿を見つけた。

!!

「何で千明が、あんな男の言う事を、聞いてるの?」

さくらは千明の不審な行動を見て、不思議に思い辺りを見るとその上には、吊るされた状態の人形の直哉君がいた。

「成る程ね、千明直哉君、今助けるからね」

「破邪剣征・百花繚乱」

「うわああ、何だこの花びらは」

「突然現れた花びらを見ても動じない男がいた。

「漸くの到着か、真宮寺さくらよ

「貴方は、私を知ってるの?」

「ああ、お前ら姉弟があの時、邪魔しなければ」

「あの時ですって?」

「さくらそ
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