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鎮守府の床屋
番外編 〜最期〜
同じことが出来た
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ちいいんだ。

 球磨……私はこれから、ちょっと長い昼寝をするよ。球磨とハルの幸せな姿は多分見れないな……起きる自信ないや……でも、二人は幸せになるって分かりきってるから、心配はしてないよ私は。

 北上、私の分まで、二人の幸せを近くで見守ってあげて。報告は急がなくていいよ。むしろいらない。私の分まで見ててくれればそれでいいから。だからのんびり、じっくり二人に付き合ってあげて。

 隼鷹……先に寝て待ってるわ。あんたはちゃんと提督と一緒に来てよ? じゃないときっと提督泣いちゃうから。あの人、あんたのことが本当に大好きだから。

 んじゃあみんな……おやすみ……古鷹、寝よっか。

――うん 加古……おやすみ

 終わり。

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