西山田
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パイ次郎はイライラしていた。40過ぎたというのに非正規だし、小説は落選ばかり。ろくなことがない。
包丁を握りしめ、街に出た。誰でもいいからブッ刺してやる。
子供が寄ってきた。
「わー寿司職人だー」
なにい。何か勘違いしてやがる。
「マグロさばいてよぅ」
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