暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第6話クラス対抗戦、一夏対鈴《零騎士、二次移行発動とその代償》
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《現実》

一方一夏と鈴は無人機に攻撃を続けるがやはりシールドエネルギーがほんの僅かしか残っていない
一夏と鈴はもうあまり動けない状況に立ち入ってしまった、そこにまた無人機が接近し攻撃する

一夏(今度こそ終わりだ…)

一夏がそう思った

だがその瞬間、ビュンと強い風が吹きいきなり無人機の腕が凍った

鈴「なに?いったいなにが起きたの?」

一夏「無人機の腕が凍ったぞ…」

一夏と鈴は何故腕が凍ったのが疑問に思った
あと何故か周りが寒くなってきた事にも気づき、その冷気が下から来た事にわかった
その冷気の発生源の所に聖成が立っており一夏と鈴は聖成が目を覚ましたと思った

一夏「聖成!大丈夫か!?」

一夏が質問をした
だが聖成はなんも返答もなく上がってきた
そしたら聖成のISの姿が変わっているのに気づいた

千冬「第二形態移行(セカンドシフト)した…のか?」

千冬がモニターを見てそう発言した
第二形態移行(セカンドシフト)とは操縦者とISとの同調が高まることで発現する
零騎士の姿は第一形態移行(ファーストシフト)になかった腕と足に左右対称の模様が入ったが色は左右非対称で、右側は白をベースに黒い線が入っており、左側は黒をベースに白い線が入ってる。
腕の形も少し変形していた。

鈴「アンタ、なにその姿?」

鈴が質問したがやはり返答はなかった
そしたら聖成はいきなり全部のドラグーンを全て展開した
ドラグーンを展開したウイングから光の粒子が出てきた、それを見た一夏はこう言った

一夏「光の…翼?」

そう粒子はまるで翼のように見えるのだ
翼とはいえまるで鳥のようではなくあくまでの例えである
ただしその光の翼に黒い模様が出てきた…さらに単一仕様能力の「絶対零度」を発動した
そしたら聖成の周りに黒い風が舞った

一夏「聖成…だよな?」

一夏はそう言った
突如、聖成は敵味方関係なく接近し武器もなく攻撃をした
そしたら攻撃したところが凍り始めた

一夏「聖成!なにしやがる!」

鈴「アンタ!自分がなにしたかわかってんの!」

聖成はなにも言わなかった

ただし千冬はこう思っていた

千冬(まさか…暴走なのか…)

そのあとは何故か無人機に追い打ちをかけるようにドラグーンで射撃をした
無人機が怯んだ瞬間、聖成はメダガブリューを取り出しバズーカモードにした
ドラグーンを全てロックオンさせウイングからプラズマ砲、腰のレール砲を展開しフルバースをおこなった
無人機がフルバーストを受け粉々になった

鈴「嘘…一瞬で…」

鈴が声に出してしまうほどの威力だった
一夏が聖成に近く、そしたらドラグー
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