【番外編】英雄たちの武器2
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名称:太刀
説明文:何らかの意思を微かに感じ取れる太刀。刀身は最早朽ちてボロボロだが、何故か折れない不思議な大刀。
特徴:細身の刀身はボロボロに朽ち、武器としては到底役に立ちそうにないもの。柄の部分ですら腐食しているが、何らかの紋様が刻まれている。
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名称:龍刀【蛇尾】
説明文:何らかの龍の意志を感じ取れる太刀。どことなく淡く悲壮な夢を彷彿とさせる。
特徴:大地の結晶により研磨加工され、銀の刃が眩しく光る太刀。光の加減によって淡く紫色の反射光が目に飛び込んでくる。柄の部分の紋様は古来の王族の様な紋様だが…?
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名称:夢幻刀【泡沫】
説明文:この太刀の刀身に、儚き運命を感じ取った歌人が名づけたという記録が残されている。刀身の輝きは白く、しかし哀しい。
特徴:とても細い刀身は相変わらず銀色の輝きを放つが、先端だけなぜかどれだけ磨いてもくすみ、涙の様な輝きを放つ。この刀の涙がはたして何を物語るのか。
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名称:幻影夢想刀【黒夢白現】
説明文:幻龍ノストレイジの素材を使った龍刀。使用者が昏睡状態に陥るという例が後を絶たないが、一人だけ、その昏睡を克服した者が居た。
特徴:龍鉄反応(後述)により黒く変色した古龍太刀。黒く変色したにも関わらず何故か刀身が放つ輝きは白く、工房でも「妖刀」と実しやかにささやかれている。
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名称:幻夢悲壮刀【黒力白夢】
説明文:白く儚き夢を、黒き力でこじ開けた一人の男の伝説を体現した古龍刀。その伝説は北エルデに今も眠るという。
特徴:使用者が対峙するモンスターに応じて刀身の色が黒か白に変色するという古龍太刀。だが、前身の黒夢白現からまた奇怪な現象が増え、刀身が黒の時は白色の輝きを放ち、刀身が白色の時は先端が黒くくすむのだという。それはまるで、泡沫の如くくすみなのだとか…。
「龍鉄反応」について
本来、鉱石を用いた武器は鉱石由来の色が。
モンスターの素材をふんだんに使った骨武器はモンスター由来の色が付くが、
古龍の素材と鉱石が反応した際、何故か特殊な色を発現する。
この現象を龍鉄反応とした。
例として天上天下天地無双刀を挙げる。
あの太刀には黒龍、祖龍の素材とつなぎとして鉱石素材が使われているが何故か刀身には黒の他に「赤色」が存在する。紅龍の怒りがそうさせるのかは定かではない。
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