第二十四話 出会いその五
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?」
「二階よ」
こう阿波野君に答えました。
「二階にあるのよ」
「けれど入り口に入ったらそこが」
「階段下にあるじゃない」
正門から入ったらすぐに上に上がる階段と下に降りる階段があります。はじめてみたいでこのことを知らなかったみたいです。
「そこに下りたら一階よ」
「じゃあ一年の教室って」
「そう、二階にあるのよ」
こう言えばわかるでしょうか。わかってくれてないみたいですけれど。
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