02 月夜見?誰だ?
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ここで負けたら街の中に妖怪達が入って住民にも被害が及ぶだろう。それだけは避けたい。だが、身体が動かない。
「くそっ…!」
その時だった。青いベルトを着た金髪の男が突然飛び出して来て妖怪を殴った。すると、殴られた部分が溶け始めた。男は手からシャボン玉を大量に出した。そのシャボン玉に当たった部位も先程のように溶けていき、妖怪は絶命した。
「あっ…貴方は…?」
名を聞くと、男はゆっくりと口を開いた。
「俺はシーザー・ツェペリ。波紋使いだ。」
続く
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