第38話
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楯で弾くとなると話が違ってくる。
とは言え、やろうと思えば張遼にも出来るだろう。だがそれは彼女だからであり、一兵士に出来て良い芸当では無い!
にも関わらず、目の前の重騎兵は一人を除いて全員やってのけた。そこから導き出される答えは――
袁紹の提案により生み出された重騎兵、馬の難題を桂花の策でクリアした後。
その騎手が問題となった。
唯でさえ重い装備、それを着こなし馬を操り、小楯による防御にも気を回さなければならない。
袁紹、桂花、恋による厳しい適正審査を経て騎手は決められた。故に必然的に精鋭兵で構成される。
重騎兵は袁紹軍約30万の兵から選出された千の騎兵。一人ひとりが百から数千の兵を率いる事が出来る、隊長各で構成されているのだ!
それを率いるは袁紹軍が誇る最強の個、呂奉先。
重騎兵はこの時より、名実共に袁紹軍の武の結晶となった。
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