年末特別企画 2つの帝国華撃団の合同忘年会
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もこんな俺と付き合いたくないなあ」
「よく直哉さん達、こんな俺で、戦えてるよ」
「「直哉君」」
「うわあ、どうしたの?さくらお姉ちゃん、千明お姉ちゃん」
「「直哉君分身して」」
「ええーー」
「いい?もう一人の僕」
「ああいいぜ」
そして真宮寺直哉は分身し、表直哉は、さくらの相手を、裏直哉は、千明の相手をしていた。
「へえこれが直哉君の分身か、初めて見たな」
「直哉君何一人でいるの?早くこっちに来てよ」
「あーはいはいちょっと待ってね」
こうして、二つの帝国華撃団の忘年会は翌日の朝まで続いたそうな。
「たくお姉ちゃんも、千明お姉ちゃんも飲み過ぎだよ」
「仕方ないだろう、ほら向こうの直哉も同じ事してるぜ」
「あ、本当だ」
そのころ紫藤直哉の世界の大神は、薔薇組による。愛についての協議を丸二日休憩無しで、聞かされていた。
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