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普通の刑事の特殊な日々
番外編
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訳ではない」
恋心「なら私と付き合って!」
大和「…は?」
恋心「大和が今日誕生日だって知ってたし、そのためにプレゼント買ったのに誘拐されるし…でも大和が助けてくれて嬉しかったしかっこよかった、お兄ちゃんの事何だかんだ言ってちゃんと手伝ってくれるし私にだって私が言ったら一言余計に言ってくるけど手伝ったり助けたりしてくれたりするし」
大和「お前の好みだって俺とは違うじゃねぇか」
恋心「そんな好みとかでじゃ決めない、私が好きになったら好きなの!だから今は大和の事が好きなの!」
大和「お前ほんとに俺で良いと思ってんのか?」
恋心「もちろんだよ」
大和「はぁ…」
あと少しで恋心の家に着くところで1度車を脇に停める。
恋心「ん?どうしたの?まだ家に着いてない」
恋心がこっちの方に顔を向けた時キスしてやった。まあキスって言っても少し唇を合わせる程度だが。
大和「俺は響希と違って奥手じゃないからな…後悔すんなよ」
恋心「しないよばか…」
大和「お前ばかって言い過ぎだろ」
と話してると通話が来ていることに気づいた、響希からだった。
大和「よお、どうした?」
響希「どうしたじゃない、お前今どこにいる」
大和「あ?どうせ聞いてるんだろ?恋心が誘拐されたから助けに行ってやった、で今家まで送っていってる」
響希「無事…何だろうな?」
大和「自分の耳で聞いてみろよ」
恋心「お兄ちゃん、大和がちゃんと助けてくれたよ」
響希「そうか、なら良かった」
恋心「あとね大和と付き合う事になったよ」
響希「はあ!?」
恋心「キスまでしたし」
響希「……」
恋心「大和を責めないでね私から言ったんだし」
響希「……」
大和「おーい、何フリーズしてんだ」
響希「はぁ…まあいいやとりあえず恋心を送っていってやれ」
大和「言われなくても」
通話を終了して恋心を家まで送っていった、響希は何か凹んでたなあいつもあいつで進めれば良いのにな。





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