9部分:第九章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
ザが鱧を食うことにだ。
「わかってきてるな。鱧はええ魚や」
「美味やな、あれ」
「あれも食わなな、ほんま」
「けど今はや」
何を食べるのか。彼は叉焼麺をすすりながら話す。
「この薄口醤油の中華料理いただくわ」
「ああ、じっくり楽しんでや」
「そうさせてもらうで」
満面の笑顔でその薄口醤油の中華料理を食べビールを飲み阪神のことも話す彼だった。彼はすっかり大阪文化に染まっていた。宇宙から来てそうして。
エイリアン 完
2011・11・27
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ