一誠SOS
次期次期当主訪問(1)
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のかな?冬場で深夜は冷え込むので、俺らはしっかりとした服装でいるが普段のアーシアが入る仕事はトランプ相手からコスプレ撮影会のようだ。
白音も同じような感じだが、他にゲームも得意のようだが一日一時間らしいし、祐斗は働くキャリアウーマンに呼ばれる事が多くて、日頃溜まった相談や得意の手料理を振る舞っていた。
「一誠君はこれが終われば次はどこに行くの?」
「朱乃がまだ待機中だが、これが終わり次第朱乃と一緒に行こうと思っている」
「朱乃さんは会社の社長やセレブな奥様相手で、日頃の悩み相談やお茶の相手まで幅広く業界トップ層のストレス解消をしているとか」
「祐斗は働くお姉さんに呼ばれたり、ギャスパー君は相変わらずパソコンでの相手だ」
それとリアスが入る仕事は限定されていて、滅多に入る事はないらしい。リアスの契約内容は上級悪魔らしい大きな案件で、呪われた掘り出し物の解呪方やら魔物に狙われているから倒して欲しいとかな。どれもミリキャスには見せられる仕事だが、今回はスポーツなので分かりやすい事だ。
「おーし!次は一万本ノックだー!」
「はいぃぃぃぃ、コーチー!」
気合の入ったゼノヴィアは調子に乗って無茶振りを契約相手にさせるが、依頼者も笑顔しながらしているので大丈夫だろう。人間と悪魔との体力は違う事を分かってると思うが、瀕死状態になったら大問題となるな。
「いいなぁ・・・・僕もこう言う風に眷属のヒトには楽しく仕事をして欲しいです」
「ミリキャスは将来これと言う眷属候補はいるのか?」
「いいえ、これからです。いいなーって思う目標はありますけど」
「一誠君の眷属もそうだけど、余り参考にしない方がいいと思う。何せ普通の眷属ではないからねー」
ミリキャスはゼノヴィアの仕事を見てそう漏らしていたから、良い笑顔で仕事しているゼノヴィアだもんな。俺が問うと首を横に振っていたが、利発で将来の事に目を向けていても眷属詳細まで決められないだろう。最後にイリナから言われたが、確かにそうかもしれんが参考にするならグレモリー眷属かルシファー眷属だもんな。
「確かに一誠様の眷属も素晴らしいと思いますが、似ている所と言えばお父様の眷属でもあります」
「俺の眷属は『悪魔の駒』で転生などしてないけど、悪魔稼業しない珍しい眷属とも言われている」
「冥界最強がルシファー眷属なら、世界最強が黒神眷属だと思うよ。強者の集まりだし、弱点が無いチーム構成とされているからねー」
「父様の眷属と一誠様の黒神眷属は似ている所ではありますけど、やはり一誠様の第二の姿がカッコイイです」
第二の姿とは黒鐵改の事だが、赤龍帝白龍皇がいるし夢幻と無限のドラゴンがいるし前四大魔王と元神もいる。隣ではアーシアの使い魔であるラッセー
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