暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
EXTRADUEL2 チーム結成
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!!」
「さて、せっかく作った檻だけど自分で入った感想はどう?」
「くっ………」
バルトは直ぐに飛び上がろうとしたが、身体が動かない。
「何が………!!」
確認するとバルトの身体をチェーンがしっかりと固定していた。
「チェーントラップバインド。設置型のチェーンバインド。これで空には逃げられくなったな」
「お前………!!」
「そしてもう1つ。同じクリスタルだからってまた同じとは限らないぜバルト」
「なっ………!!」
伸也の言葉と共にクリスタルの破片に変化が現れた。
光だし、その光はどんどん強くなっている。
「これは………!!」
「砕いた分、威力は何倍にもなってるぜ。歯を食いしばれよな。………クリスタルエクスプロージョン!!」
クリスタルの光は最高に輝きそして一斉に爆発を起こし、バルトを大爆発で包み込んだのだった………
「ふぅ………勝てた勝てた!!」
戦闘後、伸也はやりきった顔で笑顔だが、バルトはずっと伸也を睨んでいた。
「そんなに怒るなよ………まあ気持ちは分かるよ。いつもデュエル後、二度と戦わないってよく言われるし………だけど仕方がないだろ?俺、攻撃魔法一切使えないからさ」
「一切使えないだと………!?」
「そう、だから自然とああいう戦い方をしなくちゃいけないのさ。………だけどこのスタイルはチームであれば最高に役に立つ。それは身に染みて感じたろ?」
「………」
その問いにバルトは答えない。だが心はもう決まっていた。
「もう一度聞くよ。バルト・ベルバイン、一緒に頂点を目指さないか?」
「……………ああ、こちらこそよろしく頼む」
こうしてバルトは江口伸也の率いるチームに入る事となるのだった………
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