プロローグ
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いていって語りかける
『こんなになるまで良く耐えたな不知火……探すのに二年もかかって悪かった……今さらだが助けに来たぞ』
「……ありがたいけど……あなたは誰?」
『そっか……そういやこっちの姿で会ったことは無かったっけな……』
不知火が生物を見てそう言い、生物は少し困った感じに首をかしげる、そして次の瞬間……生物は不知火のよく知る人間の姿になった
「これなら分かるだろ、不知火」
えっ……そんな、本当なの……等という感情が不知火の頭のなかを駆け巡った
「ライコウさん……あなたなの?」
「そうだよ」
その答えを聞いた瞬間、今までの疲れが祟ったのか不知火は目の前が真っ暗になった
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