幻想郷の案内(そっこうで終わる)
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ショウブ「暇だ…」
ショウブは家(穴倉)の中で呟く。S級の依頼も特にめぼしいものはなく、暇なのだ。
ウェンディ「ショウブー、いるー?」
ショウブ「ウェンディか?」
ウェンディ「あ、いた。はいこれ。お腹すいてるでしょ」
お金もなく、家に暮らすことができずに穴倉生活をしているため心配してウェンディが簡単なご飯をもってきているのだ。今日はサンドイッチのようだ
ショウブ「すまんな。いつもいつも」
ウェンディ「いいよ別に」
シャルル「でもあんたこの生活にも限界があるわよ」
ショウブ「たしかにシャルルのいう通りだな。いい加減調理器具がないときついか……幻想郷に戻って取りに行くか」
ウェンディ「それ私も行っていい?」
シャルル「大丈夫なの?」
ショウブ「いざとなれば俺が守るから大丈夫だ」
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ショウブ「…というわけで少しギルドを開けたいのだが」
マカロフ「聞いてはいたがまさか本当に穴倉で暮らしてるとは思わんかったわ。うむ、そういう理由なら許可しよう」
するとどこからかナツが現れてきて
ナツ「ショウブたち幻想郷行くのか!!俺も行く!!」
ハッピー「オイラも行きたい!!」
ナツとハッピーの声を聞いてルーシィにグレイ、エルザがやってきた
ルーシィ「え、幻想郷行くの?」
グレイ「俺もいっていいか?」
エルザ「私もいきたいのだが」
ショウブ「そうだな。ついでだし幻想郷の案内でもするか。だが単独行動は許さんぞ」
ナツ「わかった!!」
ショウブ「それなら行くか」
ショウブの足元に魔法陣ができる
ショウブ「魔法陣に乗れ。幻想郷に行く」
ナツ達が魔法陣に乗ると魔法陣ごといなくなってしまった
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ショウブ「着いたぞ」
ナツ達は周りを見渡してみる
ナツ「ここが幻想郷か?」
ハッピー「ずいぶん暗い場所だね」
グレイ「そうだな」
ウェンディ「グレイさん服!!」
グレイ「うおおおおお!?」
エルザ「気づけバカ者」
ルーシィ「ってここどう見ても地下でしょ!!」
ショウブ「あ、そいやぁ魔法陣地下の専用部屋に置いてあったな」
ナツ「てことはここはショウブの家なのか?」
ショウブ「そうなるな」
ルーシィ「ところでさっきからきになってたけど、すごい魔力がしない?」
グレイ「言われてみりゃあ」
エルザ「そうだな」
ショウブ「ま、しかたねぇわな。ここは{太陽の森}幻想郷の中でもトップ5に入る危険地帯だからな。外にでれば、すぐ妖精や妖怪が襲ってくる」
ルーシィ「そ、それ大丈夫なの?」
ショウブ「ここは植物系の妖精や妖怪が多い。ナツやグレイがいるし{太陽獣}、{輝紅竜}、{イクセクトキング}に挑んだ
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