NARUTO
N.9
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中忍試験本選side
本選開始数日前、俺は広い森の中でブン太を口寄せし
喧嘩していた。
「てめぇタバコの葉の消費はやすぎんだよぉ!もっと大事に味わえや!」
「じゃかぁしぃ!おんどれの持っとる葉がうまいのが悪いんじゃぁ!!」
ブン太はドスを振り回し、片やナルトは高威力の術を使いもはや喧嘩の次元をこえていた。
「おめぇだったら自分で栽培しろや!教えただろうが!」
「儂はあんな小さいものを育てるのはきついんじゃ!」
「しゃぁねえな…この種あっちで植えろや。今度のはでかく育つからな…暫く呼び出すまで催促にくんじゃねえぞ!」
「わかっとるわい…」
ブン太はそう言い、種の入った瓶を懐に入れ元の場所に戻った。
ブン太と一緒に暴れて荒れた土地を修復していると我愛羅がやって来た。
「ナルト、さすがの威力だな」
「お!我愛羅じゃん、守鶴とはうまくいってるか?」
「あぁ、最近は守鶴がグルメになっててな、ちょくちょく分身体で飯を食べてるぞ
ちなみにブームは果実らしい」
何故、守鶴がこんな風になってしまったかと言うと
任務で以前再び砂を訪れた時に、土産として幾ばくか木の葉でとれた食材や土産を持って行ったのだ。
その中で守鶴は果実や肉を食べ大変気に入っていたようだった。まさかそれがこうなろうとわ・・・
[ヒャッハー!ナルトォオなんか他に良いのはあるか〜?]
守鶴が聞いてきた。
「まぁ今は乳製品に力を入れてるな、あと蜂蜜も結構良いのが育つようになってな
この飲み物とかいいぞ」
そう言って俺が取り出した飲み物は、はちみつレ○ン
里の子供にも人気で、運動の後にこれを良く飲んでいる。
[こ、これは……ウンメェエエエエ!!]
「守鶴…少しうるさいぞ、すまないナルト」
「いやいいさ、今度感想を聞かせてくれ」
その後、我愛羅と術についての討論をして解散した。
――――――――――――――――――
本選会場side
「こら!オロオロしてんじゃね――
しっかり客に顔向けしとけ」
「この本選、お前らが主役だ!」
そこには『8人』が集まっていた。辞退した、というかさせたのは多由也。相性が悪いのと感知タイプとして裏方に回ってもらった。
おれは変化した状態で三代目のじいちゃんの近くで待機している。
既に俺は部隊をダンゾウと共に支持を出し各所で待機させている。
そして、うちはには各所に散らばってもらって奇襲を任せた。
「ではそろそろ始めますかの…」
「えー皆さま、このたびは木の葉隠れ
中忍選抜試験にお集まりいただき誠にありがとうございます!!
これより予選を通
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