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おたまじゃくし
5部分:第五章
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だな」
「ああ、そうなんだよ」
 まさにだ。その通りだというのだ。
「で、どうだよ」
「味じゃなくてインパクトもか」
「それもどうかっていうんだな」
「ああ、それどうだよ」
 客達にだ。クラークは真面目な顔で問うた。
「いいか?この菓子」
「いいと思うぜ」
 客の一人、クラークよりもさらに濃い肌の色のアフリカ系の青年がだ。笑顔で答えてきた。

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