18.新たなる敵の予感
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マルチェロさんは確信しているだろうけど。
多分・・・ザオリクが効かない死を招く魔法陣」
「何よそれ!?ラプソーン並みのチート魔法陣じゃない!!」
ゼシカが現代っ子化している。
厨二病やチート言う時点で現代っ子である。
大丈夫だろうか。
「い、今、なんて言った!?」
「え、ラプソーン並みのチート魔法陣・・・・・・」
「『生と死は逆』にばかり囚われていた!!
一心同体・・・みたいなものだ。」
「ちょっと、教えなさいよ」
「・・・・・・ラプソーンみたいな魔物がもうひとつ。」
ゼシカは絶句しました。
そりゃそうです。ラプソーン並みの魔神がいたら次はどうなることやら。
誰かが操られ、犠牲になり、死んでいく。
それを繰り返すことになります。
「じゃあこの魔法陣は復活させる魔法陣?
いや、使わなければいい話じゃないのか?
僕らは好奇心で調べたわけだし。
ならなぜマルチェロは・・・」
「エイト、ハワードさん起きるよ!!
移動しましょう」
エイトたちは慌てて館を出ていきます。
自分たちが来たことを夢にするため、去り際にラリホーマをかけながらリブルアーチを抜けました。
こんなとき冷静なゼシカは普通に提案しました。
「とりあえず、次の場所にいきましょ。
情報が足りないわ」
「ならメディおばさんの・・・あ、あれ?
ヌーク草がない!!クロノス、まさか!?」
そのまさかです。
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