第四十六話 福島少佐!いきなりバレンタイン!!その十四
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「おい、毎回ゲスト声優豊かだな」
「作者のリクエストだけだけれどな」
「浅沼さんって何だよ」
「凄い豪華だな」
「作者がファンなのだ」
浅沼晋太郎さんのだ。
「ついでに言うと杉田智和さんは作品がアニメ化したらどの作品でも出て欲しいらしい」
「そこまで杉田さん好きか」
「確かに声格好いいしな」
「お笑いも出来るし演技の幅も広い」
「いい声優さんだよな」
杉田智和さんの悪口は絶対に書かない。
「成程な」
「だからか」
「杉田さんはどの作品でも出てか」
「しかもレギュラーなんだな」
「そうだ、星河の覇皇なら」
この作品で杉田さんが出るとなると。
「ローズマン元帥か」
「結構地味な役じゃにのか?」
「あの人あまり出番ないだろ」
「勿論他の役にも出て欲しいとのことだ」
作者がファンだからだ。
「女性は少ない作品だがな」
「それ結構致命的だな」
「作品の人気が出るにしてはな」
「女性の元帥とかも出てるけれどな」
「確かに男性キャラより少ないよな」
こう二人で話すのだった。
「やっぱりな」
「そこあの作品の弱点だな」
「まあこの作品でもな」
「ヒロイン出たの遅かったしな」
瞬を見て言う。
「第二クールからのライバルキャラで」
「出番遅かったな」
「けれど人気あんた達よりあるんだよな」
小岩井さんは浅沼さんの声で突っ込みを入れた。
「作中では」
「へっ、それでも今回はな」
「俺達は絶対に勝つからな」
ここでも自信を見せる二人だった。
「もう手は打ってるぜ」
「全世界に対してな」
「さながらダンジョンを攻略して金属器を手に入れたようなものだからな」
「今の俺達はな」
こうまで言う始末だった。
「言うなら俺達はソフトバンクホークス!」
「圧倒的な戦力!」
「最高にモテる!」
「今からそれを見せてやるか!」
祝連覇。
「じゃあそろそろ開始だよな」
「そうだよな、小岩井さん」
「そうだけれどね
どうも口調が一定しない小岩井さんである。
「君達がチョコレート貰えるとは思えないんだけれど」
「それが貰えるんだよ」
「俺達はそうなんだよ」
「奇跡じゃなくて当然としてな」
「普通にもらえるんだよ」
「君達よりは」
むしろとだ、小岩井さんは瞬と福島を見て言った。
「お二人の方がずっと貰えるよ」
「だよな、どう考えても」
「こんな奴等に誰がチョコレート贈るんだよ」
「俺不幸の手紙送りたいよ」
「俺スパムな」
古典的な嫌がらせである。
「まあ不幸の手紙とか今時ないか」
「もう昔のことか」
「この手紙は不幸の手紙です、って書いててな」
「三日以内に五人に送らないと不幸になるとか書いてるんだよ」
「俺この連中に書いてやろうか
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