28.口約束も契約の内。迂闊な事は言えない。
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日は喉の調子が良い!
『翔べ!ガン○ム』を歌っていたが、燃え上がりそうな歌だった為ピエールに止められた。
「リュカは熱いの平気なのか…」
ピエールは辛そうに聞いてきた。
鎧脱いで裸になっちゃえばいいのに…
「うん!僕は寒いのは苦手だけど、熱いのは大丈夫。夏男!」
夏、大好き!熱いのへっちゃら!女性よ薄着になれ!!
「ところで…後ろのアレは何だ?」
ピエールは右手の親指を立てて、肩越しに後ろを指す。
さっきすれ違った、ヒョロい男が物陰に身を隠し(ているつもり)ながらついてくる。
「きっとここのモンスターに勝てそうにないから、僕らの事をボディーガード代わりに利用するつもりだよ」
引き返せる内に帰れば良いのに…
「いいのか?」
「別にいいよ。目的はリングだから。それさえ手に入れられれば…」
リングさえ奪われなければ、それでいい…
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