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lyrical magic Go with Meta Knight!  夜天の主と銀河の戦士
プロローグ
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…そう言われてしまえば…放っておくわけにもいかないか…
地球は同族同士での争いが絶えない星だが…放っておけば星の戦士の名が廃る。

「仕方あるまい…私が行くとしよう…カブー、それは何時頃かわかるか?」

『早くてこの数ヶ月。遅くても1年以内には起こる』

「なっ!?くっ…それでは行けないぞ…!最低でもここから地球までは何百光年もあるんだぞ…!」

私がそう唸っていると…

「ポヨ?メタナイト!どうしてここに居るの?」

「む。カービィか…いやカブーから聞いた予言でな…地球がある銀河系が危険だとな…
だがここから地球までは何百光年も遥か遠くにある…いったいどうすれば良いものか…と考えていたのだ」

「何百光年も?…あ」ニヤリ

「む?どうしたカービィ…何故そんな悪そうな…ケケケケケとか楽しかったぜぇ!お前との友情ごっこぉ!
とか言いそうな顔をしている?…オイ何故近付いてくる?
…ちょ、無言でにじり寄ってくるのやめてくれません?…あの?カービィさん?
もしもーし?聞いてますか?…ちょっと?本当にやめt―――――アアアアアアアアアア!」

私はそこまででしか覚えていない。

というよりかは…私自身。思い出そうとすると背筋に寒気がするのだ…
それ故に私はこの先にあった事を思い出そうとする事はやめている。

触れてはいけない禁忌なのだろう…きっと…多分…maybe…




――――――――――――――――――――――――――

―狸side―


今もの凄い馬鹿にされた気がするけど…

まぁ自己紹介しておこか。(うち)は「はやて」
八神はやてって言うどこにでもいる美少女や。

え?美少女やないやろ。やって?…そんな事言う子にはお仕置きやね(イイ笑顔)


まぁ…その事は後回しにしといてや…今、私は…UMA(未確認生命体)に会ってもうたかもしれへん。

「うぅ…」

そう…私の目の前に…1頭身でマントを着けて仮面を被ってる生き物が倒れてたんや。
しかも私の家の庭に。…こんな偶然あるか?

「いや…ないわ普通…」

そう私は呟きながらも…流石にここに放置したり…どこかに売ったりするんは酷いと思うし…
とりあえず私の家のソファーに寝かす事にした。

私…足動かされへんねやけどな…


この頃の私は思ってもなかった。
この出会いが偶然やなくて必然やった事。
そして…とても大切な出会いがあって、大変な事件に巻き込まれていく事も…

To Be Continued…
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