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lyrical magic Go with Meta Knight! 夜天の主と銀河の戦士
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メタナイトside―
「休暇…ですか?」
ある日。私は突然我が主であるデデデ陛下に呼び出された。
「そうだ。メタナイト、お前は最近休んでいないだろう?
だから…しばらく休暇を取れと言っているんだ」
「はぁ…?別に私は気にしていないのですが…」
そう。陛下は休暇を取れ。と言っているが…少し前はそんな事日常茶飯事だった。
しかもその原因は他でもない陛下のせいなのだが…
「良いから休暇を取ることだ!…メタナイト、お前にはいつも迷惑をかけてしまっていた。
だからこれはせめてもの詫びだと思ってくれ」
陛下は目を逸らし、頬を微妙に赤らめながら言う
「へ…陛下がデレたでゲス!?」
「な、なんだエスカルゴン!文句があるのか!?」
エスカルゴン殿が信じられないような目で陛下を見て…
驚いたように言っていらっしゃるが…私もそれには同感である
あの
(
・・
)
陛下にこんな事があるなんて…私も到底信じられないのだ
何?陛下に忠誠を誓っていないのか?だと?…何を言う
私ハ陛下ノ忠実ナ
僕
(
しもべ
)
ニ決マッテイルダロウ(棒)
「とにかく!!これは決定事項だ!!良いな!メタナイト!!」
「はぁ…?…陛下のお望みであるならば」
と、まぁこのようにして…私の長期休暇が決まったのであった。
―――――――――――――――――――――――――――
「しかし…休暇とはいえ…する事と言えば…部屋でゆっくりするか…カービィを鍛えるか…
カブーの中にあるカービィのワープスターの調子を見るか…位なのだが…
…ふむ…ここはあえて…カブーと会話するというのも悪くはないか…」
そう私は決め、カブーの谷に向かうのだった。
――――――――――――――――――――――――――――
―カブーの谷―
「ここに来るのも数ヶ月ぶりか…」
そう言い私はカブーのもとへ歩いて行く
『メタナイト卿。久しい』
そう目の前の木の銅像。カブーが私に話し掛ける。
「あぁ、久しぶりだな。カブー
カブー。なにか予言のようなものはあるか?」
私はそうカブーに聞く
『長生きカブー、教える。
夜天の魔導書。それが地球で恐ろしいものになる…それを救わなければ
地球のある銀河系が脅かされるかもしれない』
「夜天の魔導書?…確かそれはとある銀河系の星で作られた魔導書だった筈…
しかしアレは無害な物であり…所有者が悪でない限り何事にもならない筈では…?
しかも地球と言えば魔法関係のモノは全く存在しない筈…
つまり地球の者が夜天の魔導書の主に選ばれたという事か…?」
『そこまではわからない。だが、確実に地球に危機が迫っているのは確かだ』
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