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ハイスクールD×D大和の不死鳥
92ロキ二戦目三(破壊神に近づいた女神)
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◇いのり

ヤマト達が親フェンリルに向かって行った頃、残りの私達(祭、アーシア、ウェンディ、シャルル、城鐘を除いたメンバー)は魔力、光、聖なる力、魔術で一方的に攻撃をしているがどれも決定打にはならないでいた。それに、ヤマトが一つになったからこっちに居ないのがつらい

「仕方ない……真名、あれを使う……」
 
「確かにこのままだとジリだわ。それに神との戦闘なんてコレポッチかもしれないしね。」

私はゆっくりと頷き、真名が私の隣に立つ。

「「エヴォリューションユニゾンインフィニティ!」」
『『INFINITHIDragon Breaker』』

私と真名はコカビエル戦以来のユニゾンをする……が、コカビエル戦とはかなり姿が変わっていた。鎧は『女王の能力』の禁手『聖女の結晶(クイーンオブアポカリプス)』でできた鎧で両肩にはドライグとアルビオンの顔を形取ったのがくっついていた、真名の『結晶創造』の禁手『結晶氷(アポカリプスブリザード)』は背中に円を作っていた、両手にはヤマトからもらった神殺しの聖魔剣と聖剣。左手に私がもらった聖魔剣《エリシュデータ》、右手には真名がもらった聖剣《ダークリパルサー》が握られている。

「「二天龍の神殺しの二刀流のおひろめだ(よ?)!」」
私達がロキに向かおうとすると……

「待ってください!」
「「アーシア?」」

アーシアが大声をだしながらこちらに向かってきた。

「私もあの悪神(笑)のロキと戦います!」

なんか、アーシアがどんどん、悪い子になってる気がする……

「「あれでも、神だから強いよ?それでも、やるの?」」

「はい♪それに神と言っても《破壊神ビルス様》ほど強くは無いですよ♪」

《破壊神ビルス》?聞かない名前だけど破壊の神なのはわかる………そんなに強いのかな?

「私なんて最初、当時全開の《ラウザルクスリー》で一撃でしかもデコピンで負けましたからね…………これを考えたらロキなんて赤子同然ですよ♪」

ディオドラを叩き潰した《ラウザルクツー》の上のアーシアの当時の全開《ラウザルクスリー》を一撃しかもデコピンで倒すなんて………そんなの相手にしてきたの?もしかしてアーシア、私達より強い?

「「わかった(わ)………でも、油断はしないで(ね?)?」」

「わかってます!相手は一応神ですから……最初から全開です!《ラウザルクゴッド》!」

アーシアの周りに通常のラウザルクとは違う水色と白いのオーラが見え、髪の毛が逆立たず少し水色ぽく見える。

「これが私の全力全開の《ラウザルクゴッド》です!正式名称は《スーパーサイ○人ゴッドスーパー○イヤ人》ですけど、私のはにた通ったりので元々ラウザルクからできたので《ラウザルクゴッド》です!」

アーシアが
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