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接客騒動
3部分:第三章
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戻ってだ。また肉を焼いていく。飲み食いつつだ。
 その中でだ。こう田所に言うのである。
「何か腹膨れてきたな」
「そうだよな。酔ってきたしな」
「もうかなり食ってるしな」
「何か食うのも飲むのも」
「いいか?」
 こうなってきたのだ。しかしだ。
 ここでだ。彼等はだ。
 何故かコンスタンスに焼ける様になった。それを見てだ。
 曹長はだ。彼等に言うのだった。
「ああ、もういいからな」
「焼き方終わりですか」
「そうなんですね」
「そうだ。もう今焼いているので終わりだ」
 そうだとだ。曹長は言うのである。
「御疲れさんだったな」
「じゃあすぐ焼きますんで」
「それで」
「焼き終わったら後始末だからな」
 皿を洗ったり炭をなおしたりするというのだ。

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