特別編 大神と言う男
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太正14年4月
私達はついに大神一郎と言う男に出会った。
「私とフェイトちゃんは初めて会った私達を無視し、さくらさんに挨拶をしていた。こういう風に」
「ええ、皆元気ですよ、大神さん、何人かは、帝劇にいませんがね」
「それじゃあ、直哉もいないのかい?」
「直哉君はいますよ、当たり前じゃないですか」
「そうかいるのか、さくら君1年前の答を教えてくれ?」
「え、1年前の答え?何の事です?大神さん」
「俺の恋人になってくれるかの、答さ」
「私となのはは、大神という男の姉さんへの第一声で驚かされた」
「何故なら、いきなり恋人になる前提の答を聞いてきたからだ」
「当然姉さんは、戸惑う。姉さんには直哉さんと言う恋人がいるのだから」
「なんか大神さんて人、下心出しすぎだよね、フェイトちゃん」
「そうだね、あの人が、いくら姉さんの事が好きでも、私は直哉兄さんの方がいいかな」
「その気持ちわかるよ、フェイトちゃん」
これが私とフェイトちゃんの大神一郎と言う男の印象だった。
それから私達は、男の異常さを再確認する。
それは歓迎会の自己紹介の時に、見つけました。
それは、兄さんがなのはの紹介をしている時でした。
「最後になりますが、今は、帝国華撃団総司令補佐をしています。紫藤直哉と言います。自分も大神さんと同じ織姫さんの嫌いな部類に入ると思いますけどよろしくお願いしますね」
「そして僕の隣にいるのが、僕の妹で、紫藤なのはです」
「よろしくです織姫お姉ちゃん」
「何だと!!直哉に妹がいたのか?かわいいな」
!!「なんか寒気がしたよ、お兄ちゃん」
「私は感じました。大神さんには幼い子供まで行けるという事を」
「その夜、私が大神と言う男に、強い怒りを覚えた事件が起きたのです」
「フェイトちゃんさくらちゃん遅いね」
「そうですね、兄さん一緒に探しましょう。そのほうが、姉さんも喜びますから」
そして直哉とフェイトは、さくらを探し始めた。
「そう言えば、フェイトちゃんここでの生活に慣れた?」
「あ、はい大分、慣れました」
「最初は、ついつい魔法を使う癖を直すのに苦労しましたけどね」
「成る程ね、ごめんね君達を守るには、極力魔力を使わせない方法でしか、思い付かなかったんだ」
「いえ、兄さん達には感謝してます。所で兄さんあと一人私と、なのはの友達である八神はやてと言う魔道師が、現れるかも知れ・・・」
「きゃあああああ」
!!「さくらちゃんの声だ。急ごうフェイトちゃん」
「はい、兄さん」
「姉さんの声が聞こえ私と兄さんが行くと、そこには大神と、姉
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