3部分:第三章
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いぜ」
笑ってだ。一輝は静のその提案をいいとした。
「俺も仕事仲間と飲むの好きだけれどな」
「それでもよね」
「ああ。付き合ってるんだからな」
それならばだというのだ。
「こうして一緒に飲んで食うのもな」
「いいものでしょ」
「明日もそうするのかよ」
一輝は明日はどうするのかとだ。静に尋ねた。二人共まだビールは開けていない。
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