1部分:第一章
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の将軍様が追いかけてきたりストーカーしてきたり。挙句には私のお父さんになっていたり彼氏になっていたり課長になっていたりするのよ」
「悪夢ね」
「それもかなり悪質な」
「高校の部活。バスケだったけれど」
今度は学生時代の思い出からだった。
「何故かその時尊敬して憧れてた三年の男子の先輩の顔がね」
「出た、そこでも将軍様」
「そうだったの」
「うんざりだったわ」
静も実際にこう言った。
「本当にね。十回夢を見たら」
「三回位?」
「それ位将軍様が出て来るの?」
「九回よ」
驚異的な確率だった。
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