一誠SOS
大運動会(1)
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グレモリーの面々だとロスヴァイセぐらいだろうけど、ミカエルと面識を得られた事を幸運だと言っていた。一方俺達の服装はバラバラだが、情報によると白・黒・赤のジャージを着ている天使・堕天使・悪魔何だとよ。
なので俺達のジャージ色を黒鐵改の色にしてみたので、黒・銀として所々にオレンジが入っている。全員着替え終わった所でゲート解放と共に向かった事で、三大勢力共は驚いてこちらを見ていた。そりゃそうだろうよ、こっちは超大型戦艦スメラギで来たのだから。
『こちらブリッジにいる艦長だが、ブラック・シャーク隊は各自の乗り物にて移動を開始し黒神は翼やらで飛んで行くように』
「何か警戒されているがそりゃそうか・・・・ここまでデカい戦艦は見た事ないからな」
「スメラギを着陸ではなく、各自の乗り物にて着陸と言う事か。カタパルトデッキから次々と行くから、俺らも行くとしよう」
ブラック・シャーク隊は大型ヘリで降りるが、黒神はそれぞれの翼で降りてきた。最後に降りてきたのが黒神眷属『王』の俺だが、禁手化して飛んでいる者もいるので赤龍帝と白龍皇と聖槍が一時的に禁手化して降りたら禁手解除して点呼を取る。全員揃った所で、先頭は俺だがそろそろ開会式がやるのでな。
「おい。あれは人間だぞ!それも軍隊だ」
「赤龍帝と白龍皇、それにシャルロット様もいるぞ!」
「前四大魔王様に神様に真龍と龍神までいるぞ!」
俺達は三大勢力が出揃っている場所に行くと、トップである天使長ミカエル・現魔王サーゼクス・堕天使総督アザゼルとその他大勢がいた。
「遅れるとは聞いたが、まさか戦艦で来るとはなー。にしてもアレはデカすぎなのでは?」
「こちらも戦力増強として創ったまでだ・・・・アレならどこでも行けるからな」
「なるほど・・・・ジャージ色が黒鐵改のようですね。シャルロット様もお元気そうで」
「今日は正々堂々と楽しむとしようかね。主に俺達の力を見せつけるチャンスだからな」
初対面のロスヴァイセは天使長ミカエルとの出会いに感動していたようだが、俺らにとっては普通に出会っているんで普通に接した。ミカエルの笑顔もそうだが、熾天使トップの微笑みはご利益があると噂で聞いた。グレモリー眷属と合流した俺達だが、今回もだが正々堂々と戦える等滅多に無い。
「ミカエル様ーっ。開会式が始まりそうですわよー」
突然の声で皆はそちらへ目を向けるが、俺的には月一で天界にて会っているウェーブのかかったブロンドで天界一の美人と言われているガブリエルだ。スタイルも抜群でボンキュボンなのか、特に悪魔と堕天使の男共全員ガン見していた。
「おやおや、要人との挨拶だけで時間が過ぎてしまいましたが一誠様とシャルロット様以外の方にはご紹介が遅れました。こちら私と同
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