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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
一誠SOS
大運動会(1)
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・・超大型新艦スメラギで行くとする。大きさで例えるならアグニが龍化した程だな」

次元の狭間本家にて全トレミーが収納されているが、新たな船が必要になるかもしれないと思って創った。超大型なので次元の狭間本家よりも後方にて、専用ドッグで創られたが基本的な事は創造だが細かい部分は人間の手によって完成させた。天使・悪魔・堕天使との交流は余り無いが、俺達は異種族チームとして参加するが神・ドラゴン・前四大魔王・元神・人間としてな。

「運動会の日となったが、まさか我達を乗せて行く戦艦があるとはな」

「試運転を何時にしようとしていた所だったんだが、今回の運動会にてとりあえずゲートとちゃんと動くかをしてみたいのでね」

「イアンの言う通りで、俺も何時試運転しようと思っていたが大きさ的に宇宙以外無いと思っていたが三大勢力でのイベントに見せるのは丁度良いタイミングだった」

「シーグヴァイラとソーナは先に行ったようだが、俺達もそろそろ行かないか?」

「ちょいと待っててくれ・・・・試運転って言っても動かす事もそうだが装備や起動するかどうかもだからな。俺はブリッジに行くが、イアン達整備士は格納庫で待機としてアグニ達もな」

シーグヴァイラとソーナらはそれぞれの眷属悪魔を連れているのだが、会場はレーティングゲーム用のゲームフィールドでかなり広めな空間とされている。私達は一誠さんより先に来てましたが、CB側は少し遅れて来ると言ってましたが何時来るのでしょうか。イリナ同様、頭に輪っかと背中に真っ白い翼を生やした天使と黒い翼の堕天使の方々が沢山いました。

「一誠様達は少し遅れて来るそうですわ・・・・何でも新艦スメラギの試運転がしたいと言ってました」

「悪魔も大勢いるけど、こんなに多くの天使と堕天使に会う事何て余りない事だからか新鮮がありますね」

「天使が白、堕天使が黒、悪魔が赤のジャージ姿であるけど、一誠さん達は何色のジャージとなるのか楽しみですね」

三人共赤いジャージを着ていたが、特にグレモリー眷属が歩いただけで好奇の視線が向いているようですね。『黒衣の神皇帝』に出演しているからなのか、時々私達にも視線がありましたけどね。三大勢力の中でも結構な認知度とされていますが、一番は黒神眷属でありCBですから。グレモリー眷属と合流後、シトリーとアガレスとで話していたけどイリナがこちらに気付いた事でミカエルと共に来た。

「リアスさん達もだけど、ソーナとシーグヴァイラとレイヴェルも来たのね。ところで一誠君は?」

「少々遅れるそうですよ・・・・私達以外はミカエル様とお会いしている事に幸運だと思ってますね。主にロスヴァイセさんが」

「皆さん全員と会うのは実に久しぶりですが、お初の方がいるので改めて挨拶を。天使長のミカエルです」


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