お出かけ先でトラブル
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うおくわかる」
千尋「え…(たしかにララには少し好意は寄せてるが、好きというほどでもないんだよなぁ)」
西連寺「お似合いだと思う」
千尋「あー、西連寺。結局何が言いたいんだ?」
西連寺「えっと…」
西連寺が言葉を詰まらせていると、千尋を呼ぶ声が聞こえる
ララ「千尋〜、一緒に帰ろ〜!!」
千尋「だから目立つ行動は控えろって「あれ、千尋と何か話してたの?」こいつ…」
西連寺「ううん、なんでもないから」
ララ「そ、じゃあ帰ろ〜!!」
・・・・・・・・・・
千尋「ただいま〜」
美柑「お帰り、千尋、ララさん」
千尋「ふぅ…」
千尋はソファに座りこむ
美柑「千尋」
千尋「なんだ美柑?」
美柑「明日お出かけしない?ララさん、地球見物まだでしょ」
ララ「ほんとぉ。やった〜!!」
千尋「でかけるのはいいが、あんまり朝早くは止めろよ」
美柑「わかってる」
ララ「なんで朝早くじゃだめなの?」
美柑「千尋は吸血鬼っていう、種族なんだ。だから元々吸血鬼は日光に弱いんだけど、千尋は能力で大
丈夫な様にしてるの。だけど吸血鬼は元々夜に活動する種族だから、朝に弱いの」
ララ「そうだったんだぁ」
ペケ「まさか人間ではなかったとは、驚きです」
・・・・・・・・・・
ララ「わぁ〜、ここが地球の町か〜。なんかごちゃごちゃしてて、おっもしろ〜い!!」
町の女1「ねぇなにあれ」
町の男1「コスプレじゃないの」
千尋たちは町に来ている。なぜこんなに目立っているかというと、初めてララと会った時と同じあの服
装であるからだ
千尋「ララ、ちょっとこい」
ララ「え?…え?、え?」
千尋はララと美柑を連れて路地へ向かった
ララ「どうしたの千尋?」
千尋「うろちょろする前にその格好どうにかならないのか?それだと目立ちすぎだ」
ララ「え〜、ドレスモードだめ?」
千尋「ドレスというよりマニアックな服装だな」
美柑「今日はララさんの地球見物が目的だから、もっと普通の服装の方がいいと思うな」
ララ「そっかぁ」
ペケ「しかたないですね」
千尋「ペケはどんな服にでもなれるんだろ。その辺歩いてる人の服を真似ればいいだろ」
ララ「じゃあ、あれかな」
ペケ「了解。コスチューム解析完了。コスチュームチェンジ」
ペケが変身?する
ララ「どぉう?」
千尋「それ男もののスーツだろ」
ララ「これわ?」
千尋「それは女性警官の服だろ。てかなんでミニスカなんだよ」
ララ「これわ?」
千尋「バニーなんて絶対こんなとこいないだろ」
その後もララが選らんでペケが変身、千尋がつっこむことになる。でもしょうがないよね。白雪姫とか
魔法使いとか砂漠の国の服とか戦士の服とかくノ
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