1部分:第一章
[2]次話
第一章
強制連行
ある国の女のスポークスマンか何かわからない。とりあえず食べるものも碌にないのに軍事と国家元首の自己満足の為だけに予算を使い産業なぞ何もない国の高官らしきのがだ。こんなことを言った。
「日本軍の強制連行は八百四十万人だ」
と。それをダシに日本をゆすろうとしていることはそれこそこの国と癒着している人間か若しくは何も理解できない冗談抜きで頭があれな人間以外はわかることだった。それでだ。
話を聞いてだ。あるサイト、掲示板群で有名なそのサイトではだ。早速議論が沸き起こった。
ネットに書き込む彼等はだ。次々にこう書いていった。
「八百四十万人、それを日本にわざわざ連行するってな」
「そんなのちょっとやそっとじゃ無理だろ」
「そこまでの輸送力当時の日本にあったか?」
まずはだ。現実な話から為される。とりあえず強制連行が併合が無効としなければただの徴用になるのでそもそもその定義が成り立つのかどうかはもう結論として出ていたので話されない。
そうした前提も置いてだ。彼等は話していく。
「そこまで輸送できてたら戦争に勝ってたな」
「ああ、絶対に勝ってたぞ」
「そもそも兵隊とか武器とか輸送させるだろ、常識に考えて」
こう書かれていく。そしてだ。
次第にだ。こうした意見が書かれていった。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ