37.忠
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トラブルに巻き込まれた奴がいたときは大人数で押し寄せて助けようとするのも連中の常套手段だ」
「なんと……それはいけませんね。アルガード様は喧しいのはお嫌いなのです。すぐにお伝えします」
「俺も行こう。いざとなったら俺がパラベラムを引き剥がす」
当然のようにモルドの後ろに続くブラスは一瞬ルスケに目配せし、そのまま直進した。
――お前にこの先の真実を見る覚悟があるのか。
そう問われた気がした。
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