3話
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出された拳なら人間一人など、簡単に潰せるだろう事は想像に難く無い。
「悟飯君!!」
「クル!?」
バキィ、と周囲に響くほどの轟音がその威力を物語っている。
普通の人間ならば、この一撃で終わっていただろう………普通の人間ならば
「……え?」
しかし、其処にはアカンベーの攻撃を片手で受け止める少年の姿があった
彼は顔だけこちらに向け、笑顔を見せてこう言った
「大丈夫だよ、みゆき。俺は負けない、君達は俺が護るから安心してくれ」
そう言った彼の言葉は不思議と、みゆき安心させた。そして彼女は悟った。
彼は負けない、と
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