第2章:埋もれし過去の産物
第31話「無限の魔力」
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っ、ガッ!?」
「....なるほど、確かに....ちょっと痛かった。」
転移魔法で撤退するため魔法を発動させようとした瞬間、魄翼が槍のように僕に迫ってきた。
咄嗟に上に逸らそうとしたが、逸らしきれずに吹き飛ばされる。
「バカな...!魔力はだいぶ削ったはずなのに...!」
―――対峙した時となんら変わりない....!
「しかも“ちょっと痛かった”って....!」
つまりほとんど効いてないという事じゃないか...!
「これが...無限の魔力....!永遠結晶....!!」
その圧倒的強さに、僕は戦慄する。
「...知らなかったか?私からは、逃げられない...。」
―――まだ闇は...砕かれる事はない....。
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