追跡
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フフ、、」
構えもせずに重巡リ級は叢雲に近づく。
叢雲はよろよろと魚雷を構える、が、
重巡リ級にむしり取られる。
戦う為の武装を全て失った叢雲
重巡リ級は叢雲の首を掴み、持ち上げた。
重巡リ級「ククク、ブザマナカッコウ、コノママ シメコロシテ アゲヨウカシラ?」
ニヤニヤ笑いながら、ゆっくりと手に力を込める。
叢雲「ううっ、、」
苦しそうに表情を歪める叢雲を楽しそうに眺める。
軽巡ホ級「トドメハ ワタシニ マカセテイタダケナイデショウカ
ワタシハ ドウリョウヲ コノカンムスニ」
憎悪に満ちた顔で叢雲を睨む。
重巡リ級「、、ソウダッタナ ワタシハ サクセンケッコウヲ
サイユウセンニ カンガエテイル
アトハ オマエニ マカセル」
重巡リ級は叢雲の顔にツバを吐き掛けると、川に叩きつけた。
叢雲「ぎゃぁ、、」
そして、頭を足で踏みにじった後、川を上りはじめた。
叢雲「ゲホッ、ゲホッ!アガァッ!」
蒸せ返る間も無く、軽巡ホ級に蹴り飛ばされ、川縁に倒れこむ。
叢雲「、、、やられたわ、、軽巡1、は沈めたけど、ボスの戦艦には、、まるで歯が立たなかった、最後まで抵抗するけど、いつまでもつか、、
ぎゃぁん、?がぁぁ」
踏みつけられる。
軽巡ホ級「ナニヲボソボソト、ハナシテイル? イノチゴイデモ、スルカ?」
ニヤニヤ笑いながら、叢雲のアゴを持ち上げる。
叢雲「ぺっ!誰が、、するもん、か」
軽巡ホ級にツバを吐く。
軽巡ホ級「ジブンノ タチバガ ワカッテナイ!」
叢雲「グハッ!ガハッ!」
軽巡ホ級は何度も何度も叢雲の腹を殴った。
軽巡ホ級「マダ、ヤリタリナイ
モットイタブッテカラ、コロシテヤル」
軽巡ホ級は叢雲を鎖で締め上げ、
岩に縛り付けた。
そんな状況でも、叢雲は敵を睨みつけていた。
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