LIVE12 彼女の為に
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な部分に挟まれて寝ていた。この二人からは良い臭いがする。あぁ、ダブルおっぱい枕もなかなか良いもんだな。
《白夜サイド》
夕方5時……
僕はまた真姫の別荘を借りて近くの海での修行を終えてシャワーを浴びていた。
「白夜、ご飯出来たわよ!」
にこの声が聞こえて僕はすぐに返事した。なぜなら、ものすごく腹が減っていたからだ。
「分かった、すぐ行く!」
僕がすぐに着替えてテーブルに着くと目の前には僕の大好きな料理が並んでいた。ざる蕎麦に天麩羅に焼き魚、どれも僕の大好きな料理だ。
「前、ことりが言ってたのよ。白夜はそれが好きだって。」
「うん、大好きだよ!」
「それなら毎日作る?」
「それは勘弁してほしいな……」
大好きだって言っても毎日は飽きるよ……
「それじゃ食べましょ、いただきます」
「「いただきます」」
《隼人サイド》
夜7時……
俺は腹が減って死にそうだ。何でかって?それはな、
「凛はラーメンが食べたい?」
「絶対に白米?」
さっきからこの調子なんだ。俺が止めようとしても「静かにしてて!」と言われて俺の意見を聞いてくれない。
「「隼人君はどう思う!」」
おぉ、これは俺の意見が通る絶好のチャンスじゃないか。よし、ここで一発……
「あのなー、どっちかを明日にすれば済む話だろ?」
「「(゜ロ゜)」」
おい二人とも、今気づいたみたいな顔してんじゃねえ!こっちがどんだけ待ってたのか分かってんのか!
「そ、そうだよね……別に今日だけじゃ無かったからね……」
「思いっきり忘れてたにゃ……」
「よーし、分かったなら早く作るんだ」
俺が作ると食べ物じゃ無くなるからな。前、刹那と白夜に言われた。
こうして3人の闘い、デスゲームは近づいていた。
《???サイド》
「理事長、今、ターゲットが着いたとの事です」
「御苦労、これであの方が企てた計画を実行できる」
ふふ、待っていろ。すぐに貴様らの希望を打ち砕き闇へ堕としてやる。
「プロジェクト ザ リバース開始だ」
私の狙いはただ1つ。首を洗って待っていろ高坂刹那、いや、鳴神刹那。
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