プロローグ
どこにでもいる高校生ですが何か?
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王様の名前はウィルム3世、姫様の名前はクリスタ
どこの二次小説?と思いながらオタクであった俺は大好きな分野であったので理解しやすかった。今すぐに帰ることもできる事に驚いた。俺がよく読む小説は帰れないことが一般的だったからだ。
俺は理解はできたが、信じることができなかったが、メノウで魔法を使われたりされると嫌でも信じられた。
俺に勇者として頼まれたが俺は答えを決めていた。決っしてイメージトレーニングをしていたわけではない。断ろうと。
王様に断わる事を伝えようと顔を向け目を見ると、王様もこちらの答えを予想したようで目をつむり、悲しさが感じられた。心変わりしそうであったがけんかもした経験もない俺では死ぬのがおちだと思い返し、断わる事を伝えた………………
…………るはずだった、割り込みが入らなければ。
俺の前に腰あたりまで伸びた金髪が美しく感じられる第2王女であるクリスタ姫が目の前にやってきて、少し目立った胸の前に両手を握りながら上目遣いでこちらを見ながら、
「助けてはいただけませんか」
「はい!喜んで!」
と、さまざまな悩みなどはかわいい美少女の少し震えた声+涙目の上目遣いでどこかへ吹っ飛んび、
「何をすればいいんですか?まずどこへ行けばいいんですか?どこに魔王がいるんですか?どのような魔物がいるんですか?どんなお金が使われているのですか?どのような武器や防具があるんですか?何でも入る魔法の鞄などありますか?どのような食べ物が主流なんですか?他に仲間になってくれそうな人などいるのですか?服装がこの世界と違って周りから浮きそうなのでこの世界の服装とか貰ってもいいですか?どのような移動手段が在るのですか?どうやって魔法は覚えればいいんですか?姫様は好きな人とかいるんですか?俺の強さが歴代最強クラスだと言われたんでんですがどれくらいなのか説明してくれたり、比較してもらってもいいですか?過去の魔王などの強さなどが判っていたら教えてもらってもいいですか?先ほどの説明から過去にも勇者が召喚されたみたいなのでどのような勇者が召喚されたんですか?聖剣や魔剣はあるますか?また、存在する場合どのような能力や名前を持っているとかを教えてもらってもいいですか?冒険者ギルドって存在しますか?ダンジョンも存在しますか?エルフや猫耳、犬耳はいらっしゃいますか?旅に出る前に少しは鍛えてもらうことはできますか?俺って、けんかもしたことがないので不安なんですけど大丈夫でしょうか?」
「……えぇ、えーと大丈夫だと思いますよ」
あまりにも違う様子に姫様は少し引きながら答え、そんな様子にも俺はまったく気付く事がなく。
「そうですか。い
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