暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!〜μ’s feat.me〜
Aパート
LIVE10 メイド喫茶へようこそ!
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
放課後……
「おかえりなさいませ、ご主人様!」byことり
「おかえりなさいませ、ご主人様!」by穂乃果
「お、おかえりなさいませ、ご、ご主人様…」by海未
「おかえりなさいませ、お嬢様。」by白夜
「おかえりなさいませ、お嬢様?」by語尾になぜか?を付けた獅子神
「おかえりなさいませ、お嬢様。」by俺
穂乃果と海未が参加するのは分かるが、なぜか俺達も参加することになった。
「これなら大丈夫だよ!」
「だいたい、『1日限定 執事が参ります』って何なんだよ!」
「そのままの意味だよ。」
クソ、冷静に答えて来やがって……こうなったらやるしかねえ!そんなことを思っているとドアが開かれた。
「応援しに来たにゃ!」
「こんにちは。」
「男子の皆に同情するで。」
同情するなら金をくれ。おっと、そんなことより冷静に接客しないとな。
「おかえりなさいませ、お嬢様。」
「ねえ、かよちん。刹那先輩がお嬢様だって。」
「お嬢様、どこの樹海がいいかお選び下さい。」
「じょ、冗談にゃ……」ガクガクブルブル
冷静に、冷静に。
「刹那君もやる気やな。なら、応援するで?」
「あれ、皆も来てたんだ!」
「花陽様と希様はあの二人が案内します。凛お嬢様はお決めになりましたか?」
「あれ本気だったのかにゃ?」
俺はいつだって本気だ。
「凛、口は災いの元とも言います。これからは気を付けて下さいね。」バキッ
あれ?なんか俺の右腕が……
「分かったにゃ。これからは気を付けるにゃ。」
「刹那も分かりましたか?」
折れてるって!俺の右腕の肘関節が折れてるって?
「この痛みから解放されたければこれからは気を付けると誓ってください、凛にキスをして。」
「「えええええええええ?」」
「何か?」バキッ ゴッ
「ぎゃぁあああああ!」
折って嵌めるな?逆に痛いんだよ!
「分かったから?まず話してくれ?」
「り、凛は遠慮するにゃ……」
俺の指の感覚が無くなってきた。あ、ヤバいかも……
「そうですか……残念です。」
残念ですじゃねえよ?
「クソ、もう手の感覚がねえ……」
動いてくれ?動いてくれよ、俺の右腕?これから、バイトが始まるから動いてくれ?
「じゃあ、頑張ってね。」
凛はそう言うと希と花陽がいる方に駆けていった。
はー、死ぬかと思った。


翌日……
ことりが絵里に今回のアキバでの路上ライブを任されて、いよいよ作詞に入ろうとしていた。俺達男子と穂乃果と海未はことりの作詞を盗み聞きしている。
「フ~ワフワシタモノカワイイナッ、ハイッ! アトハ マカロンタックサンナラベタラ~♪カラフル~デ シーアーワーセー♪ルンルンルンランラララ…… ヤッパリムリダヨォォォォォ!! ホノカチャァァァン…?」
あれって
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ