暁 〜小説投稿サイト〜
Tales Of The Abyss 〜Another story〜
#30 見捨てられない想い
[8/8]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
になってな。」
考え込んでいたガイだったが、表情を元に戻し、そう言っていた。
「どう言う事だよ?」
ガイの突然の言葉に、ルークが疑問に思いながら、そう訊いた。
今回の1件。ルークに関係ない事ではない。
それが、ガイの次の言葉で、ルークにも判るのだった。
「7年前…誘拐されたお前が見つかった場所なんだよ…」
「!!!」
自分自身が判るかもしれない。
何かが、判るかもしれない。
その思いが強かったからこそ、ヴァンの言っていた事を破り、ルークもコーラル城へ向かうと決めたのだった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ