第一章
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るからな」
「うん、それでね」
雄太郎は久則にさらに話した。
「辻斬りとかもして」
「完全に人斬り侍だな」
「時代劇に出て来るみたいなね」
「悪い奴になったな、しかしな」
「しかしって?」
「下克上はしないのか」
このことをだ、久則は雄太郎に尋ねた。
「確か斎藤道三さんになりたいんだよな」
「まあね」
「これからなるのか?」
「それもいいかもって思ったけれど」
「それでもか」
「ゲームはじめる前にたまたまネットで時代劇観てたんだよ」
動画サイトにおいてというのだ。
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